2016.05.13

2年連続で被害増加!在宅ワーク詐欺にあわないための自己防衛策

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昨年5月以降在宅ワークの提供をうたう事業者による相談・被害が増加し、消費者庁は注意喚起を行いました。

詐欺の手口は二段階となっているようです。

まず第一段階として、ウェブサイトのキャッチフレーズや文章制作という仕事で募集をし、希望者が提出した文章の出来栄えや集客力を褒めて消費者をその気にさせます。

第二段階で、その希望者を対象にホームページ作成の初期費用という名目で数十万円を振り込ませる、という手口を取っていたようです。ノリ気にさせて振り込ませるとは…巧妙ですね。

参考:消費者庁「多額の金銭を支払わせる在宅ワーク事業者2社に関する注意喚起」(PDF)

いつの時代も変わらない…在宅ワーク詐欺の見極めポイント

いつの時代も、うまい話にウラがあるのは変わりません。筆者は在宅ワーカーになってすでに十数年経っていますが、在宅での仕事を始めたころから、このような在宅ワーカー詐欺のニュースが発生していました。

その時代から変わらない事実は、
「在宅ワーク希望者がお金を振り込むことは絶対にない」
ということです。

報酬を振り込んでもらうことはありますが、仕事をする側として何らかのお金を支払ったことは一度もありませんので、なんらかの費用を請求された場合まずは「おかしいぞ」と思ってください。

支払いを要求されていない…でも、こんなときも危ない!

初期費用や登録料を要求されること以外にも、安全かどうかチェックできるポイントがあるのでご紹介します。

・会社の所在地が明確でない

怪しい会社は所在地がはっきりしません。きちんと商業登記されているかどうかを調べるのは大変ですが、Googleマップのストリートビューイングでチェックすればその所在地が信頼できるかどうか、外観から判断できる場合があります。ぜひ活用してみてください。


・「初心者でも高額収入」を謳い文句にしている

よく見るキャッチコピーですが、残念ながら在宅ワーク初心者が高収入ゲットできるという夢の仕事は存在しません。

実際のところ、どんなにスキルが高い在宅ワーカーでも必ずしも高額収入は保証されていません。その人の営業力やコネクション等により、収入は大きく左右されるものです。

よって、このような謳い文句のワーカー募集は絶対に避けるべし!なのです。

ベテランでも見極めるのは大変!情報のアンテナを張ることが予防策

上記のチェックで、危険な在宅ワーク詐欺はだいたいは回避できます。

しかし実際のところ、ベテランワーカーでも取引先を最初から見極めることは難しいです。

長く付き合える取引先か、また信頼できる業者かは、常にアンテナを張り巡らせトラブル回避の情報を入手しておくことが必要となるでしょう。

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