2016.09.14

自由に居住地を選べるのか?フリーランスの心情が調査で浮き彫りに

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「フリーランスはいいなぁ…スキルがあれば時間や場所に縛られず仕事ができるし」

そう思ったことはありませんか?

近年、パソコンやスマホでどこでもインターネットに接続できる環境になりました。
特に企業や組織に専従していないフリーランスにとっては打ち合わせから作業に至るまで、どこでも仕事することが可能となっています。

でも、フリーランスの実態はそうではないようです。

2016年7月、大都市圏在住で移住を考慮しているフリーランス750名を対象にした「移住に対する意識調査」が行われました。

ライター・作家、プログラマー、エンジニア、デザイナー(WEB・グラフィック)、イラストレータ、コンサルタント、翻訳・通訳、プランナー、カメラマンが、フリーランスとしての主な対象となっています。

この結果から実態がつかみにくいフリーランスの考え方がわかりました。

参考:株式会社ふろしきや「フリーランスの移住に対する意識調査続報版(PDF)」

フリーランスの中でも、都市部から離れることに不安を抱える職種は

「都市部から離れた場所での移住」はすべてのフリーランスが希望するわけではなく、職種によって意識が大きく異なるようです。

キャプチャ1
特に都心に近いほうがいいと考える職種は、「ディレクター・プロデューサー・プランナー・エディター」のようで、大都市へのアクセスの良さを重視する傾向があるようです。

人が集まる都心からなるべく離れたくない、と考えている様子がみられます。


逆に、都心へのこだわりが弱いのは「カメラマン・フォトグラファー」で、都心部へのアクセスよりも綺麗な空気・土・水を重視しています。

キャプチャ2
カメラマンやフォトグラファーはとくに自身の感性や芸術的要素を要求されるので、環境をより重視する意識が高いのかもしれません。


これらの結果をみると、フリーランスという職業でひとくくりにできないことがわかります。

仕事面での取り組み方や考え方が、どの面を優先させるかに違いをもたらしていることがわかりますね。

「子育てしやすい環境を」子供の有無が都市部への執着を大きく変化。

ただそんなフリーランスでも、子供のありなしでは考え方もまた異なるようです。

キャプチャ3
自分よりも子供優先の環境にしたい─

家族構成とくに子供がいるという家族では、その意識も違ってくることがわかります。

まとめ

いかがでしょうか。

フリーランスは自由な働き方が可能とはいえ、職種でその考え方も異なり、また家族構成によっても変化するようですね。

仕事を続けながら田舎暮らしをする、そういう夢をもつ人は職種を選ぶ必要がありそうです。

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