2016.10.05

在宅ワーカーの味方「小規模企業共済」がもっと便利に!

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以前、在宅ワーカーやフリーランスも入れる“国の退職金制度”「小規模企業共済」をこちらの記事でご紹介しました。

通常個人事業主が退職金というものがありません。
しかしこの共済に加入すれば、会社を辞めるときや廃業するときなどに退職金としてお金を受け取れるのです。

月額1000円から7万円までの範囲で掛けられるので、在宅ワーカーでも大丈夫。さらにその掛金が全額所得控除の対象となるので、節税対策としても嬉しい制度なんです。


2016年4月より、その共済がさらに便利になったようです。

こんなところが便利になりました

・新規加入は口座振替のみでOK

新規加入者は最初に申込金を現金で支払う必要がありましたが、この申込金は掛金口座振替で納付できるようになったとのことです。

たとえ少額であっても、わざわざ現金を用意するわずらわしさがなくなったのはうれしいですね。



・月の掛金の変更手続きが簡素化

毎月の掛金を増やしたい、減らしたいなどの手続きが簡略化されました。

在宅ワーカーやフリーランスは急に仕事が増えたり減ったりすることがあります。収入の増減があっても無理なく掛け続けられるのは大事なポイントですよね。


・貸付限度額の上限アップ

払い込んだ掛金の7~9割の範囲内で事業関連の資金を借り入れることができますが、この貸付限度額の上限が、1,000万円から2,000万円に引き上げられました。

事業や設備の資金など、幅広く貸付してもらえるので安心です。

まとめ

いかがでしょうか。

筆者が一番オトクだと思うポイントは「掛け金全額を経費で節税対策できる」というところです。

100円文具のレシートを保管し、経費計上することも大事なのですが、基本的にめんどくさがりの筆者は苦手です。これなら毎月掛けておくだけで何かあったときに頼りになりますし、節税対策までできるのです。
すごくオトクなシステムですね!

まだこの小規模企業共済をチェックしていない方、検討されてはいかがですか?


参考サイト:中小機構「平成28年4月からの小規模企業共済制度改正について」

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