2019.04.08
在宅ワーカー必須スキル!メールでうまく提案できる3つのテク
在宅での仕事は主にメールやチャットでのコミュニケーションスキルが求められます。
仕事の指示を受けたものの、それが最善ではないと思われる場合、あなたならどうしますか?
口頭ならまだしも、自分の考えや思いを誤解なくメールで伝えるのは難しいですよね。さらに、それが長く続けたい仕事上のことでならなおさらです。
今回は、丁寧に自分の提案を主張する方法をご紹介します。
在宅ならなおさら!メールの言葉遣いや文章量は「シンプルかつ控えめ」に
メールで自分の意見を出すときは、全体的に言葉づかいや文章の長さに注意します。
大事なのはシンプルな内容で短めに、控えめな表現にすること。
くどくど長く説明してしまうと、結局論点が明確ではなくなってしまい、
受け入れられにくくなる可能性が出てきます。
また、自己主張をするときは気分が高揚しがちです。
そんな場合には、「~いかがでしょうか」などお伺いする表現を合わせることで、
反感を持たれることがなくなるでしょう。
在宅だからと我儘ばかりはNG!相手にメリットがあるかをチェックしよう!
自らの提案に相手側にメリットがあるかどうかは重要なポイントです。
相手を軸とした提案になっているか、確認しましょう。
具体的には、下記のポイントから判断すると良いですよ。
・現状だと相手に無駄な作業が出る場合
…相手が「それは面倒だからやめよう」と考えてもらえるものかどうか
・法律的に違反する等のデメリットが出てくる場合
…相手が「法律やコンプライアンス違反だから避けたい」とあきらめるかどうか
・ほかの方法だとよりメリットがある場合
…相手に「より簡単でメリットがある」と別案をあえて選んでもらえるものかどうか
文末はコピペで!反感を持たれないよう、決まり文句でやんわりさせる
提案や主張をするときは、文末に下記のようなフレーズを当てはめてみましょう。
コピペするだけで言いたいことを和らげて伝えることができるので、迷わずにすみますよ。
- ・〜をお願いできればうれしいです。
- ・ご協力いただけますよう、よろしくお願いいたします。
- ・ご検討いただけると幸いです。
- ・ご意見、ご感想をいただければ幸いです。
- ・お考えいただけると助かります。
- ・ご考慮いただけませんでしょうか
- ・お手数をおかけし恐縮ですが、お力添えください
在宅ワーカー必須のスキル 〜まとめ〜
いかがですか?
メールだけで伝えるのは大変ですよね。
ビジネスメールを送り始めて長い期間が経っていますが、いまだに苦労してます…
しかし、これも在宅ワーカーの必須スキル。
メールの達人を目指し、日々精進していきましょう!
(公開日) 2016年12月7日 (最終更新日)2019年5月16日