2019.04.09

女性起業家の子育てと仕事の両立、一体どうやって乗り越えたの? 「ヘノブファクトリー谷脇社長×HOMEWORKERS編集部 対談」

谷脇さん

今回は、“Webのお手伝いさん”や“Webサイト育成”で近年急成長を遂げ、業界内外で注目を浴びている会社、株式会社ヘノブファクトリーの谷脇社長を招いて、女性起業家ならではの想いや子育てとの両立、乗り越えるためのマインドについて対談しました。

今働いている女性、子育て中でこれから働きたいと考えている女性、すべての女性に参考になるキーワードがたくさん上がってきました。
谷脇社長ならではの仕事術や熱い想いはこれからの働き方の参考になるはずです。

【目次】
1. 在宅社員や子育て中の人を積極採用しているのはなぜ?
2. 在宅でも高い収入を得られるのはどうして?
3. 谷脇社長の妊娠中~産後の働き方について
4.一番苦労したこと、そして、どんな想いで乗り越えたのか
5. 例えばリモート働く場合、どんな仕事をすることになるの?
6.働く女性、これから働こうと考えている女性にメッセージ
7.編集部より

編集部:

こんにちは、本日は宜しくお願いします!
まず、谷脇社長に今日は「女性として」そして「お母さんとして」の目線でお話を聞いていきたいと思っています。


谷 脇:

取材ありがとうございます。いつもは経営者として女も男も関係ない働き方をしているので、こういう機会を頂けて私も楽しみです^^色々お話ができたらと思います。

在宅ワーカーや子育てママを積極的に採用

まず、ヘノブファクトリーでは今、在宅ワーカー子育て中の人を積極的に採用していると聞きました。その背景にはどんな想いがあるのでしょうか?

在宅ワーカーや子育て中のママを積極採用するヘノブファクトリーの想いとは?

編集部:

ヘノブファクトリーでは今、在宅ワーカーや子育て中の人を積極的に採用していると聞きました。どんな想いがあるのでしょうか?


谷 脇:

そうですね、最近はリモート採用がとても多くなってきました。理由は在宅でも子育て中でも、しっかりとお金を稼げる世の中にしたい、という想いからです。いろいろなセミナーへ行ってお話をさせていただいているのですが、私の野望としては「在宅でも年収600万円を稼ぐママさん」をたくさん生み出したいと思っています。
年収600万円というと、ボーナス無しで月々50万円です。月収50万円クラスと言うとマネージャーや専門家レベルです。
つまり、ママさんでも在宅でも、しっかりと仕事を管理できる人材を増やしたいという意味です。


編集部:

なるほど、これは夢が持てますね。子育て中で働きたくてもなかなか外に働きに出られないという人や、ひとり親世帯にとっても有難い方針ではないでしょうか。


谷 脇:

そうですね。ヘノブファクトリーには実際に、3人のお子さんを持つママさんやシングルマザー、また遠方に住みそこを拠点にしながら毎日リモートで一緒に仕事をしているメンバーなど様々なスタッフがいます。子供の年齢もバラバラで抱える悩みや問題も様々ですが、皆が自分の生活や家族を大切にしながら仕事も全力で取り組める環境を整えています。中にはもちろん月収50万円クラスのマネージャーもいます。現実にそういうスタッフが生まれてきているので、今後もこのような働き方が当たり前になってくれば良いなと思います。


社員みなのライフスタイルの違いってどう対応しているの?

編集部:

みなさんそれぞれのライフスタイルや生活拠点が違うと、仕事を回したり、まとめたりするのが大変ではないですか?


谷 脇:

はい、大変といえば大変です。しかし、ヘノブファクトリーでは、在宅メンバーの他に、司令室とも言える東京オフィス(本社)があり、東京オフィスを中心に各地方のメンバーの温度感を管理したり、タスクをしっかりと共有できるような工夫をたくさん取り入れています。
だから、「在宅だからこれだけの仕事しか振らない」とか「ここだけやっておいて」といった“仕事の格差”はなく、どの社員にもプロジェクトを任せることもあるし、朝礼、全体のミーティング、チームごとのミーティングなど関わりを多くし、情報は常に皆で共有できるような環境を心がけています。


編集部:

地方在住者でも本社と同じように仕事ができて安心感がありますね。


谷 脇:

地方に住んでいたり、在宅で働かざるを得ないだけで、個人の能力が高い人ってたくさんいると思うんです。そういった人たちが集まって仕事ができる会社なら、どんな困難も良い方向で乗り越えられるんじゃないかと思っているんです。だから今後も東京に限らず、地方採用を中心に人を増やせるようにと考えています。目標は、全都道府県コンプリート!^^
朝会などで、みんなと会話をしている際、例えば、岩手では雪が降っていて、宮古島だと海開きの話題が出てるなど、地域によって楽しい話が聞けるんですヨ。今後はそれらの話をブログネタにしたいなーと思ってます!


編集部:

まさに怖いもの無しのプロフェッショナル集団になりそうですね!

在宅でもヘノブファクトリーのような高い収入を得られるのはどうして?

在宅と聞くとそこまで高い収入を得られるイメージがありませんが、ヘノブファクトリーではどのようにして高収入を目指せるのでしょうか。その仕組みや経緯について聞いてみました。

常に「価値ある仕事」を模索し収入に結びつける

編集部:

在宅で働く形態でもヘノブファクトリーのような高収入を得られるのはどうしてなのしょう。


谷 脇:

例えば、時給1000円と決められた仕事をすると、1時間働けば1000円のお給料がもらえますが、1日で働ける時間はせいぜい7.8時間程度ですよね。しかし、クオリティの高い仕事をすれば、同じ時間でそれ以上の報酬を得ることができると考えました。つまり1時間あたりの単価を上げるということ。私の母親はシングルマザーで私たちを育ててくれましたが、女性が育児をしながら働こうとするとどうしても時間が制限されてしまいます。単価が高い仕事となると当時はかなり選択肢が少なかったのだろうと思います。

そんな母の背中を見ていたこともあり、今後は自分自身が妊娠・出産を経験した際に、そうした“時間の価値”というものを本気で考えるようになったんです。
「時間を切り売りするような仕事ではなく、もっと価値の高い仕事がしたい」と。

ヘノブファクトリーは当初、Web制作のスキルを活かした仕事を受託していましたが、価値のある仕事についてを考えるようになってからは、Web制作を受託する仕事ではなく、Webサイトの運営という仕事に出会うことができました。これで、時間の価値を上げることができるようになったんです。


Webサイト制作の受託と、Webサイト運営の違いって?

編集部:

「受託」と「運営」って一見同じように感じますが、どう違うのですか?


谷 脇:

大きなポイントは「継続的なご支援か、単発のお仕事か」と「成果を考えた仕事か、納品を考えた仕事か」です。
もともとは受託制作でお仕事を頂くことが多かったのですが、上記のような思いから、価値のある仕事をしたいと考え、お客様にとってどんな存在になれば良いのかを考えました。自分だったら継続的な支援をして欲しいし、やるからには結果を出して欲しい。
だから、サービスのゴールを「成果を上げること」にフォーカスしてみたんです。そうしたところ、少しずつですがウェブサイトを改善することで効果を上げられるようになり、その結果お客様が目指している成果を高めることに加わることができるようになりました。この場合、ただ作ってもらったものよりも、お客様の満足度が全然違います。

お客様のWebサイトが伸び悩んでいる場合、その原因を突き止め、改善策を提案し、結果を出していくという一連の流れをすべて担当し結果、根拠を持って数字をどんどん高めることができるということなんです。クライアントに頼まれたものを、言われたままに作って納品するのではなく、「ここが弱いから対策していこう」や「こうやったらもっと伸びるんじゃないか」など頭をひねりにひねって最善を尽くせる仕事をさせて頂くことができるようになった結果、ニーズが生まれ、時間単価(工数)が上がったと言えると思います。
少し難しい話になっちゃいましたけど、この説明でわかりましたかね^^


工夫した結果、生まれたヘノブスタイルのWebサイト育成

編集部:

なるほど。クオリティの高い仕事をして高い収入を得られるのがまさに今ヘノブファクトリーが行なっている「Webサイト育成」というわけですね。


谷 脇:

はい。「Webサイト育成」はとても奥が深い分、たくさんのアイデアや解決策が生まれてきます。お客様に提案するもののクオリティを高く保ち、結果に繋げることが最終目的なので在宅だからといって仕事の幅が狭くなるということがありません。

谷脇社長の妊娠中~産後の働き方について

ここからは今、子育て中の方がもっとも気になるであろう、妊娠から産後の働き方について聞いてみました。

臨月でも自社の営業に!?

編集部:

では、実際に谷脇社長の妊娠中〜産後の仕事についてはどんな風に乗り越えたのか、エピソード等があれば教えてください。


谷 脇:

私は、個人事業主で2年間働いて、法人にして2ヶ月で子供を授かったので、会社の社長も、お母さんもどちらも初めての経験で、ぶっちゃけ右も左もわからなくて大変でした。会社として大きな仕事も頂いていたので、もちろん採用をしてスタッフが5名ほどいましたので、会社を守るために、妊娠中もガンガン働いてしまっていましたね^^


編集部:

妊娠中にも今のような営業活動をされていたということですか?


谷 脇:

小さな会社の社長がやるべき一番の仕事は営業だと思っているので、妊娠しても営業の仕事は一番大切にしていました。
妊娠後期になるとなかなかアクティブには動けないので、お客様が弊社に興味を持ってくださったら、やんわり「是非とも弊社に来て頂き、お話をさせてもらえませんか?」と、本来であればこちらから伺うべき営業を、クライアント様に来て頂くという荒業で乗り越えました(笑)強気な会社だなと思われたと思いますが、お客様も優しい方が多く、アットホームな雰囲気のマンションの1室で、お茶をしながら、必死にクロージングをしたことを思い出しますね。
お腹の大きな女性に、クロージングされるお客様も、、気が気じゃなかったでしょうね。。いい思い出です(笑)


編集部:

それはなかなか聞いたことがないお話ですね。


谷 脇:

笑笑笑。でも、本音ではそうするしかなかったというのもあります。先方さんには「絶対いい仕事するから!」ってお願いに近い営業をしてました。
その頃のお客様とも今でもやり取りがありますが、その頃の話をたまにしてくださいます。皆さんに助けて頂いて続けられた会社ですね。本当に感謝しています。

そうこうしながら、出産10日前ぐらいまで働いていましたね。赤ちゃんがとてもいい子で、請求書を出し終わった夜に、陣痛があったんです^^
親思いのいい子だなーと思いました。


産後の育休、また復帰の際の働き方はどんな感じだったの?

編集部:

では産休はほぼ取らずで頑張られたのですね。では産後は、どれくらいで復帰され、どんな風に働かれていましたか?


谷 脇:

産後は育休を2ヶ月もらいました。その間、クリエイターの友人に社長の代わりをやってもらって、スタッフをまとめてもらい、週に1度、私の家に来てもらって進捗確認をしたり、次の動きを相談したりしていました。身体的に動けない分、他の人にたくさん助けてもらいました。なので、なるべく早く復帰しようと頑張りました。

職場へ復帰した際も、子供を毎日預けられるわけじゃなかったので、何かあれば、足元にクーハンを置いて、足で揺らしながら仕事をする日もありましたね。職場に赤ちゃんがいる環境は、今では珍しくないかと思いますが、保育士さんに見てもらわず、みんなが仕事をする中で子守もしていたので、あの頃のスタッフは、本当に迷惑だっただろうと、、申し訳ない気持ちになります。


編集部:

そうだったのですね。きっと当時は子連れ出社等も聞かない職場事情だったかと思うので、より大変だったと思います。


谷 脇:

正直、私は子育てと仕事が両立できたとは言えないと思います。形としては自分が働きながら子供を育てることができているように見えますが、親、姉妹、旦那さん、スタッフ、友人など、私の周りのすべての人からのサポートがなかったら、きっとできなかった。私が頑張ったんじゃなくて、周りに助けられたんです。
これが本当に有り難く、悔しいことでした。だからこそ、今のようなリモートワークとか、在宅でしっかり働けるような仕事を絶対に確立するぞと、今のビジネスモデル作ることができたんだと思います。

まあ、私のような働き方はオススメしませんし、色々苦労が絶えなかったので、その分、これから働く人には、そういう思いはさせたくないなと思ったのが、実際の原動力だなと思っていますね。

一番苦労したこと、どんな想いで乗り越えたのか?

妊娠中や産後のお仕事はきっと苦労したことや努力したことばかりだったのではないでしょうか。そのあたりの感情や乗り越え方についても教えていただきました。

子育てと仕事、両立できない自分を責める日々だった

編集部:

では、そんな妊娠中〜産後にかけての経験をされたなかでもっとも苦労したこと、また、それをどんな気持ちで乗り越えたのかを教えてください。


谷 脇:

うーん、、そうですね、妊娠中は、体というより、やはりメンタルが一番堪えました。イレギュラーなことの連続で、会社は人間関係が一番難しいと思っているのですが、自分だけ優遇されているような状況や、他の人が苦労している状況で仕事を続けることがすごく辛かったです。私のフォローをしてスタッフも苦労をたくさんしたと思います。だから、私が妊娠して出産をした頃のスタッフは、1人を除いて全員辞めてしまいました。当然ですよね。そんな不安定な会社、居たくないと思ったと思いますし、この先も絶対に持たないと思われたんでしょうね。ショックでしたが、受け止めるしかありませんでした。

自分自身、会社を続けていけるかなと、弱気になったこともたくさんあります。会社という自分の作った大切な存在と、自分の最愛の子供を両立できない苦しさとずっと戦っていました。母親っていうものは自分の子どもが世界一可愛くて大切じゃないですか。でも、それと同時に私には自分の会社、つまりヘノブファクトリーも自分の大切な子どもだと思っているんです。だから、どっちも大切なのに、どっちも大切にできてない。時間もないから、上手くいかない。人にも迷惑をかけて、なんでこんな辛い想いをしてまで続けようとしてるんだろうって。自分を責めては何度も辞めたいと思ってました。また、出産後は現実的に時間の無さでものすごく苦労しました。寝る間も惜しんで、という状況は、まさに乳飲み子のいるお母さんなら絶対に経験していることだと思いますが、私も本当に時間のなさ、寝不足との戦いでしたね。だから効率や、時間を制することばかりを考えていたと思います。


働くママならぶち当たる壁もひと通り経験

編集部:

ただでさえ、働くことと育児の両立は大変なのに、社長という立場的にも、より大変だったかと思います。


谷 脇:

働くママさんたちの間でよく聞くような、子どもの急な体調不良で休まなくてはならない状況も当然あり、色々と考えて落ち込むなんてこともありましたね。アポイントが取れたけど、熱が出ちゃって行けなかったり、大きなセミナーで話す機会をもらって、子供の大切な記念日を祝えなかったり。。ああ。。思い出すだけで泣けてきます( ; ; )。。でも、働くお母さんは、みんな何らかを犠牲にしているというか、諦めなきゃいけないことがあったりしますよね。全部うまく動かすことができないジレンマ。みんなそれに悩んでいるんだと思うんですよ。


編集部:

そうですね、ワーキングマザーの大多数が経験する状況でもありますよね。こうした件について、それを乗り越えた谷脇社長はどのようにお考えですか?


谷 脇:

この経験をしていなかったら、きっと今の仕事は生まれていないと思ってるんですが、子育てと仕事を両立するためには“プロフェッショナルであることを追求する”必要があると思っています。お客様との信頼関係を築くためには、「自分ができる最善を尽くし、お客様に必要とされる」。これに尽きると思っています。

ウェブ制作会社は世の中にごまんとあり、その中で子持ちのお母さんが経営する弱小な制作会社にデザインを依頼するというのは、企業にとって大きなリスクをはらんでいるといえます。
文句は言わないにしても、何かあればきっといい顔はされませんし、それだけで他の会社よりも弱い立場になってしまいます。でも、仕事が丁寧だったり、アイデアがいっぱい出せたり、アウトプットのレベルが高かったりと、私や会社のクオリティが高ければ、きっと仕事を任せて頂けるだろうと考えたんです。
私という人間や、へノブファクトリーという会社に、絶大な安心感があったら、私たちのほんの少しの弱さや不便なところを、許して頂けるのではないかと考えました。


編集部:

なるほど、クオリティの高い仕事をする、そうすれば指名してもらえると。


谷 脇:

はい、それは先に説明した「営業の時にお客様にご訪問いただけた」という経験もあって、私たちに頼むと、フォローすべき部分はあるけれど、いい仕事してくれる。そういう風に思ってもらえるようになれたらと考えています。

例えばですが、お客様の期待値に勝る仕事ができるとか、先回りして段取りがうまいとか、議事録を丁寧に残すとか。ちょっとしたことなのですが、「しっかりと考えて仕事をする会社だ」「前向きに、意欲的に仕事をする人たちだな」そんな風に思っていただきたくて、信用を勝ち取れるルールをたくさん考えて実行しています。まだまだ至らないことも多いですが、意識だけは高く持とうと思っています。

でも、先に信用を貯めておくと、いざそういったことで、何かお客様にご迷惑をかけることがあったとしても、お客様は優しく自分を待ってくれるんですよね。つまり、「この人に頼みたい!」「この人に頼めば間違いない!」という信用を作っておくことができたら、自分が何かお願いをしなければならない立場になってもお客様が認めてくださる。むしろ、「無理しないで」「しっかり看病してあげてね」など優しい言葉をかけてもらえました。本当に嬉しかったです。
だから、絶対にお客様に提供するレベルを下げない。大変だけど、面倒なこともたくさんあるけど、できる限りのことを自ら考え、レベルの高い仕事を、真面目にスピーディに取り組む。そんな姿勢を持って仕事をしようと心がけています。


編集部:

なるほど!もうそこまでくると、仕事を頂く関係性だけではない、人と人との繋がりという部分になってきますね。


谷 脇:

そうなんです!会社である限り、ビジネスとは切り離せませんが、私、そして、ヘノブファクトリーで働くスタッフは、全員「人と人との繋がり」を大切にしています。共感できる人たちと、濃い付き合いをさせてもらっています。

例えばリモート働く場合、どんな仕事をすることになるのでしょうか?

リモートでヘノブファクトリーに入社した人は、どんな仕事を任せてもらえるのでしょうか?

いずれはひとり立ちし、プロフェッショナルなWeb担当者に

谷 脇:

リモートで働く場合にも、弊社の「サイト育成」に携わってもらうため業務内容は変わりません。
お客様の抱えているサイトの種類や希望に合わせて取り組んでいく内容は異なりますが、まずは現状やお客様の要望をお伺いし、どうすれば改善し、満足のいく結果に繋がるのかをあらゆる視点から検証します。そして、これまで数々の改善成功例を重ねてきたヘノブファクトリー独自のサイト育成ノウハウにより目標達成に導いていくのです。

弊社は自分の得意分野だけをやっていればいいというわけではありません。もちろん、皆それぞれに得意分野やスキルがありますが、いずれはそうでない分野も担当してもらっています。そうした経験をしていくうちに、Web育成全般のスキルと知識がつき、ひとり立ちしたプロフェッショナルなWeb担当者が生まれると考えているからです。これは、東京にいようが、他の地方にいようが個人のやる気や「もっとよくしていきたい」という前向きな気持ちを持っていれば、必ず叶うことだと思っています。


編集部:

そうした人を増やしていこうとする御社の採用方針は、リモート希望や手に職をつけてしっかりと自立したいという女性にとって大変理想的なのだと思います。


谷 脇:

ありがとうございます。もっともっと女性が活躍して欲しい、女性でもしっかりと働ける世の中の環境であって欲しいと願っています。弊社が起点となり、そうした人たちが増えると嬉しいです!


編集部:

リモートや在宅という言葉を聞くと、孤立して仕事をするというイメージを持つ人も多いと思いますが、その点、ヘノブファクトリーは安心して仕事に取り組む環境が整っているんですね。


谷 脇:

そうなんです。最終的には自分もそうですが、特殊な働き方をベースにしようとしている分、仕事に向かうスタッフ皆のモチベーションは他の会社より高いと思っています。価値を高めたり統一するために、適度なルールづくりも必要で、誰が対応してもヘノブファクトリーの顔となれるように、と伝えています。
今ヘノブファクトリーが全力を注いでいる、Web育成のサービスは今後、全国のあらゆる業種の人にとっての希望となると良いなと思います。小さなエステサロンさんや美容室さん、バーなど、小さい規模で会社を経営している方のサイト育成をテストモデルとしてご支援し始めたのですが、可能性は無限大です!いろいろな業界に、このサイト育成という手法が浸透していってほしいなと考えているんです。そうして展開を広げていくためにもリモートと本社が大差なく取り組める空気感を理想としています。


編集部:

ありがとうございます。谷脇社長の思想や、ヘノブファクトリーのような仕事は、多くの働く女性、働きたい女性の味方となってこれからのビジネスシーンを盛り上げてくれそうです!

働く女性、これから働こうと考えている女性へ!

最後に、働いている女性、これから働きたいと考えている女性へ向けて、メッセージをいただきました。

谷 脇:

子育てや家のことをしながら高いレベルの仕事をするのは、頭で考えるよりも実際は遥かに大変なことだと思います。さらに、皆それぞれに環境や事情があるので、全員が同じように取り組めることではないかもしれません。しかし、現状を変えたい、将来を見据えて自分の能力や価値を高めたいと感じてくれた人がいたら、どんなことからでもチャレンジして欲しいなと思っています。
今、世の中では距離や時間を超えて働ける環境が整ってきていますので、どこにいても、どんなに時間がなくても、トライできるようになってきています。そして、自分の実力を高めて仕事をすることができれば、あなたにも、お客様にも、そして家族にもメリットがあります。誰もが社会や世の中、身近な人に何かしら役に立つ仕事をしているというのは、誇れることだと思います。
今、働きに出ようと検討している方、また今の仕事の環境に悩んでいる方にとって、私たちの取り組みや私の経験が少しでも参考になれば幸いです。

編集部より

今回は子育ても仕事も両立している女性起業家、谷脇社長に、起業家としてはもちろん、女性、母親目線からも赤裸々にお話を伺うことができました。
なんだか最初は仕事をバリバリやっていてクールな人なのではという印象がありましたが、お会いしてたくさんお話をしていると、本当に人と人との繋がりを大切にし、関わる人すべての人のことを考えている温かくて素敵な女性だということが分かりました。
これまでのWeb育成の経験から、様々なセミナーやイベントで登壇しており、近年では女性が働きやすい環境づくりにも力をいれておられます。
そんな女性が中心となって活動しているヘノブファクトリー。今後のさらなる活躍を楽しみにしています!

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